膝痛、股関節痛とリンパの関係

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40代になると女性ホルモンの働きが少しずつ弱くなってきます。
 
その為、カルシウムが骨から抜けやすくなります。特に下半身の血流が悪くなるとむくみがひどくなり、骨や筋肉に悪い物がたまってカルシウムなどの栄養が届きにくくなり、膝の関節が伸びにくくなり、凹脚になってしまったりします。
 
ふくらはぎやモモの筋肉、特に裏側や内側の筋肉が固くなると膝や股の関節の動きが悪くなり、立座りや長時間の歩行で炎症が起きて痛みが出ます。
 
リンパの流れが良ければ、夜寝ている間や昼寝をしている間に関節の炎症を良くしてくれるのですが、膝に水がたまるのもこのリンパの流れが悪いために関節の油の役目である滑液(かつえき)が関節の袋にたまってしまいます。
 
また関節の袋には、ヒダと呼ばれる中の滑液を新しい物に入れ替えるところがあるのですが、このヒダの動きが悪くなると関節の動きが悪くなり、正座が出来なくなってきます。
 
リンパの流れは、大まかに2つの流れからなり、一つは右手の指先から胸の胸腺への流れで、もう一つは両脚の指先からから左手の指先から胸腺へと流れています。
 
またリンパの流れる働きは、筋肉のポンプだけではなく、自律神経によって働きを促しています。
 
つまり、女性の膝や股関節の痛みが、運動やストレッチ、マッサージなどをしてもその時は楽になるのにまた戻ってしまうのは、リンパの流れが悪いためなのです。
 

聖和整骨院の施術はリンパの流れを促す

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聖和整骨院では、自律神経の働きを改善してから、リンパの流れをマッサージで改善してから、更に全身の調整をすることで痛みが再発しないように施術します。
 
いつまでも自分の足で歩きたい方に、ぜひ一度体験して頂きたいです。