ケガの後遺症がいつまでも完治しないわけ!!

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様々なケガの種類

ころんで足首をひねって関節を守っているスジ(靭帯)が傷んでしまういわゆる「捻挫」。この状態がひどいのを脱臼(だっきゅう)といいます。

 

急に動いた瞬間に筋肉が伸びて切れてしまう「肉離れ」この肉離れは、病名は「打撲」または「筋挫傷(きんざしょう)」となります。このひどいのが骨折やアキレス腱断裂。

その他スポーツなどの同じ動作のくり返しによる野球肘、テニス肘、病名では外側上顆炎、膝の半月板損傷などなど。これらのケガは、初めに炎症としてはれて、ふくらんできて、紫色になって強い痛みを作ります。
 
この状態が1週間から10日で治ってくると痛みが無くなって良くなるのが普通の状態です。

痛みが再発する原因とは?

Fotolia_39245033_XSs.jpgところが炎症が治まってはれもひいたのに、いつまでも痛みが無くならい、または包帯も取れて、普通にスポーツや家事を再開してもまたすぐに痛みが出てしまう。

病院でこの話をすると「骨や関節に炎症が残っているのでもう少し休んで下さい」と言われます。

そして先生に言われた期間休んで再度スポーツなどを再開するとやっぱりまた痛みが再発してしまう方がいます。

この典型が、スケートの羽○選手の足首の捻挫やテニスの錦○選手の手首の痛みが治らない状態です。

本来、ケガをしても必要な期間安静にし炎症が治まってくると痛みが無くなって、スポーツを再開してもそのケガした関節やじん帯、筋肉がケガをする前の状態で動いていれば痛みが再発することはありません。

それではなぜ炎症が再発してしまうのかと言うとケガをした部分が正しい動きを出来ない原因がまだ残っているからなのです。

特に骨と骨をつなぎ合わせているスジ(靭帯)、そして筋肉が骨につく腱(けん)、腱が通るトンネルの役目の腱鞘(けんしょう)などの身体を支えて正しい動きをする補助の組織がズレている場合、どうしても同じ動作が繰り返されるとはれて痛みが再発してしまうのです。

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残念ながらこのズレは、レントゲン写真やMRI、CTやエコー(超音波)には写りません。

更にズレているからその関節や筋肉が動かないかと言えば動きます。

ただこの状態のままで動かすと力を入れにくい、荷重をかけると痛む、または怖いなどの違和感が常にあります。

この為、サポーターやテーピングなどでその部分を補強して安定するように固定し動かさなければならない状態が続きます。

テニス肘や野球肩も同様に痛みを感じるのは、この関節や筋肉が正しく動けていないからです。

違和感を取るためには…

af9940054573x.jpg通常このような場合、筋力をつけ、関節の動きを良くするためにストレッチをしますが残念ながらあまり効果が上がらないでやはりサポーターなどに頼ってしまいます。

もちろん筋力を上げる事、関節の動きを良くすることも必要ですがサポーターやテーピングをつけたくなります。

当院の患者様でケガをした後にスポーツや仕事をする時にサポーターやテーピングをつけている方はいません。

身体は必ず痛みや動かす時に何か以前とは違う違和感があるには原因があります。もしあなたがいつまでもテーピングやサポーターがはずすことが出来ない時はどこかでズレていますので、ためしに治療にいらして下さい。

初回限定のお得な施術コースをご用意しています。1回であなたの感じている痛みや違和感が半減しますのでぜひご利用下さい。ご連絡お待ちしています。