生まれつきO脚と思っていませんか?

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O脚の患者さま

初めてご来院された患者様に、診察をする時、必ず立て頂き後ろからカラダをチェックします。
この時に「O脚もありますね」と言うと「そうなんです。生まれつきのO脚なんですよ。」とお答えされる方が意外と多いです。

さらに「もう治らないですよね~」「はずかしんだけどね~」と皆さん言われるのです。
私が「治りますよ」と答えるとびっくりして「治るんですか?以前言った治療院では生まれつきなので治らないと言われましたよ」とおっしゃいます。

生まれつきのO脚って?

s_pixta_5293091_M.jpgもともと人間は、生まれてハイハイからつかまり立ち、そして歩き始めます。

歩き始めはみんなO脚ですが、成長するにつれO脚ではなくなっていきます。
それではなぜO脚がなおる人となおらない人がいるかと言うと子供のころに転んで捻挫をします。
この捻挫をした時に足首の関節や関節をつなげる靭帯、腱(けん)などが正しい位置からずれたままで成長するとO脚になってしまうのです。
ちなみに捻挫は、年と共にしなくなります。
ではどうなるかというとつまずいて転ぶようになります。

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この理由は、人間の歩き方は捻挫をする動きで歩いています。
内返し(うちがえし)、外返し(そとがえし)という動きです。

ただ大人になり走ったり、ジャンプしたりしなくなるとこの動きを使わないので足の指の元のところ(たこができているところ)で歩くようになりつまずいてしまうのです。

問題は、子どもの頃は身体がやわらかいので痛みがほとんど出ません。
ただし激しいスポーツをしていると痛みが足や腰などに出てきます。
病院で診てもらうと膝の骨が炎症を起こして飛び出てしまう成長痛になっていたり腰で腰椎分離症、腰椎分離すべり症と診断されたりします。

O脚は治らないの?

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では大人になってもう治らないのかといえば治ります。
捻挫で正しく動かない足首や膝の関節を元にもどして正しく足全部の関節、筋肉が動くように
してあげれば半年もすれば両脚の膝同士が着くようになってきます。
これによって起きていた腰痛や膝痛または首痛なども改善されてきます。
特別なトレーニングや装具、筋トレは全く必要ありません。

早く治したい方は、著書『「朝30秒の正座」で腰痛が治る』の中にある正座とその前の準備体操を毎朝される事をおすすめします。

当院のO脚治療

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当院では、正しい歩き方が出来るようにずれた足首を正しく動けるように施術することでO脚を治していきます。
正しく歩けることで色々な悩みが歩く事で楽になる身体になっていきます。
O脚を治すことはもちろん、いつまでもご自分の足で歩ける身体作りを体験下さい。

お得なクーポンをご用意しています。今からならまだ十分間に合います。ご予約お待ちしております。