浮腫について

水腫(浮腫)とは??

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浮腫edemaはギリシャ語oidema(膨らんだ状態を意味する)を語源とする言葉で体液の過剰による組織腫脹を意味すると考えられます。

医学的には水腫ですが水腫、浮腫、水症はほとんど混同して使われています。
 

様々の要因によって非炎症性水腫と炎症性水腫に、局所性水腫と全身性水腫に、また顕性水腫と潜在性水腫とに分けられます。
 

水腫の原因

  • リンパ管や毛細血管のつまり
  • 月経前のホルモンバランスの崩れ

リンパ管や毛細血管のつまり

水腫の原因として、リンパ液の閉塞、毛細血管内皮細胞の異常浸透性、毛細血管圧の上昇などリンパ管や毛細血管の細い流れがつまるほどむくみがひどくなります
 

月経前のホルモンバランスの崩れ

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特に女性には、月経前浮腫、周期性浮腫とも言いますが、生理の1~2週間前にむくみ始め、生理が始めると共に無くなります。この時月経前緊張症として腰痛や頭痛、胸の張りと痛みなどホルモンや自律神経が身体の弱いところを現し、教えてくれます。
 
水腫は、内臓からの影響が強く、主に肝臓、腎臓、心臓、また甲状腺の機能が低下しても見られます。また更年期にもひどくなることもあります。

 

着圧ストッキングは効果があるの?

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女性の多くは着圧ストッキングを利用される方がおおいですが、これらの水腫は、運動をしても改善されることはなく、静脈瘤用の圧迫するストッキングを履いても改善しません。
 

 

浮腫が起こる原理

身体には「腔(くう)」と言うリンパ管や血管の通り道が沢山あります。特に関節の中には曲げたり伸ばしたりしても壊さないようにとても上手く構成しています。
 
ところが足を怪我したり、妊娠や長時間の同じ姿勢など日常生活の様々な要因からこの腔が狭くなり老廃物が流れなくなりむくみになります。
 
特に夜寝ている脚のむくみが回復しない人は、内臓の回復が悪くなってしまうので更に老廃物が増えてしまいます。この状態が続くと脚のバランスが悪くなり骨盤がゆがみ、動きも悪くなって腰痛が悪化し、特に起床時や台所での家事がつらくなってきます。

 

浮腫に対する当院の治療

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聖和整骨院の施術は、女性のホルモンバランス、自律神経の働きを整え、詰まった脚のリンパの流れを改善することで老廃物を流し、腰、骨盤、肩背部の筋肉をしっかりほぐしてゆがみを整える事で良い睡眠が出来るようになり身体の回復力、免疫力が向上していきます。
 
リンパマッサージや整体を受けているのに、何か月も症状が変わらないで悩んでいる方は、ぜひ一度当院で施術を受けてみては如何でしょうか。

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