更年期障害の対策について
10人に8人は更年期障害!?
あなたの体調不良は女性ホルモンの影響かもしれません
女性ホルモンのバランスが悪いままでいる人の10人中8人は更年期障害になっています。
女性ホルモンが最も多いのが30歳と言われ、ここを境に少しずつ減り始めていきます。そして40代になると更年期の症状が出始めます。
女性ホルモンは生理や妊娠、出産の働きを活性化するホルモンのことで以下の2種類です。
- 黄体ホルモン(プロゲステロン)
- 卵胞ホルモン(エストロゲン)
黄体ホルモン(プロゲステロン)
プロゲステロンは母ホルモンとも言われ、生理前に増えます。
このホルモンの働きが活性化すると、下記のような変化が起こります。
このホルモンの働きが活性化すると、下記のような変化が起こります。
- 乳腺を発達させる
- 基礎体温を上昇させる
- 子宮内膜を整える
- 体内の水分を保つ
- 妊娠の継続を助ける
卵胞ホルモン(エストロゲン)
エストロゲンは美肌ホルモンとも言われ、生理後に増えます。このホルモンの働きが活性化すると下記のような変化が起こります。
- 自律神経の働きを活性化する
- 女性らしいカラダつきにする
- 骨の密度を保つ
- 記憶力や集中力が高まる
- 肌や髪のハリや潤いを高める
エストロゲンは、生理後から排卵前まで多く分泌されます。この期間が女性の身体にとって、心身ともに比較的安定していて体調が良い時期となります。
このエストロゲンは、卵巣で作られていますが40代になるとホルモンバランスが崩れて極端に減り始めます。
この為40代には、20人に1人の女性が生理不順を起こすようになり始めます。そして早い人では、45歳くらいで閉経してしまう人もいるそうです。
また女性ホルモンは、コレステロールをコントロールする働きがあり、この年齢から急にコレステロール値が上がることも多いのです。
更年期障害の症状を大まかに分類すると「精神神経障害」「血管運動障害」「その他の障害」に分かれます。
精神神経障害には・・・
- イライラする
- 怒りやすくなる
- 憂鬱になる
- 不眠
血管運動障害には・・・
- 息切れ
- 頭痛
- のぼせ
- 冷え
- 発汗
- めまい
- 動悸
その他
- 疲れやすい
- 肩こり
- 腰痛
更年期を過ぎた方には分かることですが、特に男性には分かってもらえない症状ばかりで辛い思いをされた方も多いでしょう。
更年期障害の対策として女性ホルモンのバランスを整えるには?
- お腹、腰を湯たんぽで温める(カイロでもOK)※腹巻は勧めません。理由は脳のセンサーが常にお腹周りが温かいので、腸の働きを悪くしてしまいます。このため腹巻を取ると下痢になったり便秘になるのです。
- 足のすねにある三里(さんり)と呼ばれるツボを寒風マッサージの様にさする(温める感じ)
- 足の指をもむ(特に小指から中指の三本)
- 寝つきが悪くなった方、寝れない方はお尻の横、大腿骨の上にある環跳(かんちょう)と呼ばれるツボを三里と同じように寒風マッサージのようにさすってあげましょう。
寝つきが悪かったり、眠れないのは、お尻周りの筋肉の血流が悪いためにすぐ寝返りをうってしまうので目が覚めてしまい、眠れないのです。
最近は少なくなりましたが、床ずれと呼ばれる長い期間寝たきりになると、お尻やかかとが壊死してしまいます。
聖和整骨院では、更年期障害対策として可視線を女性ホルモンの働きを卵巣に当てることで、整え、働きを活性化してホルモンを増やし身体の体調不良をスッキリさせていただいております。
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