梨状筋症候群について

女性に多い梨状筋症候群

梨状筋症候群の男女比は、1対6と圧倒的に女性に多い症状です。
一つの理由にデスクワークがあります。もちろん男性もデスクワークをしますが、女性は男性に比べると外出することが少ないので、長時間座っている事が多いためとも考えられます。
 
また妊娠、出産などによる骨盤のずれ、女性ホルモンのバランスが崩れから更年期障害、骨粗しょう症なども影響していると考えられています。
 pixta_10399606_S.jpg 梨状筋症候群の原因は様々で、臀部の打撲、股関節の捻挫、スポーツや仕事のストレス、ぎっくり腰や筋筋膜性腰痛が慢性化から発生する場合もあります。

症状は、坐骨神経痛と同じ脚のしびれ、お尻の痛みが特徴的で、座ること立っていることで症状が強くなります。

他の坐骨神経痛の症状がみられる腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症との一番の違いは腰椎に異常が診られないのです。
その為病院では、原因が分からず消炎鎮痛剤や血流を良くする薬、筋肉を柔らかくする薬で対応しますが、残念ながら良くならない事が多いです。
 
更に良くしようと梨状筋のストレッチを指導している治療院がありますが梨状筋は、本来坐骨神経を立っている時に保護するためにありますが、時に梨状筋が部分又は完全に欠損していることもあるので、
ストレッチをして良い場合と悪い場合を立っている状態と横に寝ている状態で診断しなければストレッチはしない方が悪化しないので辞めておくことをおススメします。

当院の施術

Fotolia_49273470_XS.jpgご来院された際に当院では診察させて頂きますので、ご安心下さい。
またご自身にあった調整法もご指導していますので、気になることがあれば遠慮せずに聞いてください。

聖和整骨院金では、可視光線を卵巣に当てることで、女性ホルモンの働きを整え、働きを活性化してホルモンを増やし身体の体調不良をスッキリさせていただいております。