可視総合光線治療について
当院でほとんどの治療で取り扱っている可視総合光線治療についてご案内いたします。
可視総合光線治療とは
可視総合線治療(以後光線治療)とは、1903年にノーベル生理学医学賞を受賞した治療法で、太陽の光に近い「人口太陽光」を治療法に取り入れています。
現在でも医療機関(光線研究所付属病院)で研究と臨床が行われている安全で信頼できる療法です。
Q.なぜ日光が必要なのか?
その答えは3つあります。
- ビタミンDを作るため
- 体温を正常に調整するため
- 女性の骨盤を正常に動かすため
1.ビタミンDを作るため
人は日光を浴びることにより、皮膚内でビタミンD前駆体(ぜんくたい)が作られ、これが体内でビタミンDに変わります。
このビタミンDはカルシウムの吸収を促進させ、脳内物質のメラトニンやセレトニンの分泌を促し体調を整えます。
ビタミンDは、食事で取れるのは3割程度で、残りの7割はこの日光を浴びることで取れるのです。日光をたっぷり浴びた花や木々は元気に成長し、日陰になった植物は元気がなく、枯れてしまうことがあります。同じように、私たち人間を含めすべての命が太陽に養われているのです。
日光を浴びた時の身体の変化
- 日光を浴びる
- 皮膚でビタミンがDの前駆体ができる
- 体の中でビタミンDが作られる
- カルシウムの吸収を促進する
- 脳内物質を生成
- 体の体調を整える
40~50代の女性の方へ
女性は特に更年期になると女性ホルモンが減ってしまい、骨からカルシウムが出て骨粗しょう症になりやすくなります。
体を支えていた骨がもろくなることで腰痛がひどくなる方が多い中で光線治療を行うことで改善と予防ができます。
2.体温を正常に調整するため
体温を一定にするには、脳(視床下部)から自律神経とホルモンそして運動神経が正常に働くようにすることで調整を行っています。
このような動物を恒温(こうおん)動物と呼びます。この体温調整が出来ないと体が冷え、女性の腰痛の原因となります。
光線治療は、脳(視床下部)まで光のエネルギーを当てることで正常に戻し根本から改善していきます。
3.女性の骨盤を正常に動かすため
女性は、約28日の性周期の中で、排卵前に体温は低くなり、排卵後は高くなります。骨盤は、生理の開始直前に開き始め、排卵期に最も閉じています。
この骨盤の動きを正常に働かせるのが脳からの信号(自律神経)を受けた卵巣から分泌されるホルモンです。
女性の腰痛が改善しない一番の原因はこのホルモン分泌が正しく行われないことから骨盤の周りの筋肉だけではなく、子宮や中の卵管や様々な組織が固く動かなくなるからなのです。
光線治療は、光と熱のエネルギーでこの骨盤の中に直接温めまた神経、ホルモンの働きを正常に戻すことであなたの腰痛を改善していくのです。
生理の時の骨盤とホルモンの関係
- 【黄体期】 プロゲステロンが分泌され、骨盤が開き始める
- 【月経期】 生理二日目に骨盤が最も開く
- 【卵胞期】 生理後に骨盤は閉じ始める
- 【排卵期】 エストロゲンが最も多く分泌され骨盤が最も閉じている
光線治療の光の種類と効果
光線治療に使われている人口太陽光には以下のような光が使われており、それぞれの効果が違います。
種類 | 分量 | 効果 |
赤外線 | 78% | 温熱効果 血流促進 代謝促進 鎮痛効果 |
可視線 | 20% | 神経調整 ホルモン調整 |
紫外線 | 2% | ビタミンD生成 免疫力向上 殺菌作用 骨再生 |
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